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2003年08月13日の
ライブドアのニュース
エッジ、日本ヒューレット・パッカードのPDAをIPセントレックスの電話端末として推奨、販売を開始
■概要 エッジ株式会社(代表取締役社長兼最高経営責任者 堀江
貴文 東京都品川区 :証券コード4753)のテレコム事業を目的とした100%子会社、エッジテレコム株式会社は、日本ヒューレット・パッカード株式会社のPDAをエッジのIPセントレックスの電話端末として対応し販売を開始いたしました。
■電話機としてのPDA端末 エッジテレコムが提供するlivedoor
Phone for
Business(IPセントレックス)は、IP電話サービスの一種でこれまでPBX(構内電話交換機)などを使って構築していた企業の内線電話をIP電話システムへと切り替え、さらにIP電話システムの中核となるサーバーの運用・保守をエッジにお任せ頂けるアウトソーシング・サービスです。
お客様の拠点数が多ければ多いほどPBXが不要な分メリットも大きく、ハードウエアの購入コスト、メンテナンス費用や設置スペース分の賃貸料といった維持管理コストの削減効果があります。
このIPセントレックスには、IP電話専用のハードフォン(*)または、ソフトフォン(*)が必用です。しかし、現在市場に出回っているハードフォンは海外製がほとんどであるだめ、表示が英語のままであることや日本の電話機よりもサイズが大きく日本のオフィス事情からすると少々使いにくい物となっております。
エッジテレコムでは、このIP電話機の代用として日本ヒューレット・パッカードのPDA(HP
iPAQ Pocket
PC)にソフトフォンをインストールしIP電話機とする事で、既存の電話機にはない新しい利便性を提供いたします。 PDAの場合、単なる電話端末としての用途だけでなく、Webベースのアプリケーションサーバーと連動して利用することも可能です。 例えば、グループウェアと統合して利用した場合、顧客DBを参照しながらコンタクトをしたい顧客名をワンクリックするだけで発信をすることができるなど、業務の効率を向上させることができます。 エッジでは、こういった利便性の向上こそ電話をIP化する本来のメリットと考えております。
*【ハードフォンとソフトフォンについて】 ハードフォンとは一般的に使われている電話機をさしております。電話をIP化するとIP電話機が必要になりますが、現在はこの端末の価格が高価なため導入までのハードルとなっております。 ソフトフォンとはPCやPDAなどにインストールして、電話として利用する事ができるソフトウェアを指しております。
■販売について エッジのIPセントレックスの販路にて日本ヒューレット・パッカードのPDAをセットで販売いたします。これによりPDAの新たな市場開拓が進むと共に、IPセントレックス市場の新たな方向性が見えてくると確信しております。
本件について、日本ヒューレット・パッカード株式会社
パーソナルシステムズ 事業統括モバイルビジネス本部の挽野 元氏は「日本ヒューレット・パッカード株式会社はHP iPAQ Pocket
PC(PDA)とエッジのlivedoor Phone for Businessとの組合せはHP iPAQ Pocket
PCの強力な拡販ツールとなると考えております。」と述べています。
■今後の展開 エッジでは、PDA上でIPセントレックスと他のアプリケーションを連動し利用できるソリューションを開発し提供してまいります。また、アライアンスパートナーの協業に関しても積極的に受け付けております。
■サービス導入に関するお問い合わせ先 エッジ株式会社 新規事業開発グループ livedoor
Phone for Business:高橋 E-mail: info@telecomedge.jp 電話番号:
03-5788-4863
■本件に関するお問い合わせ先 エッジ株式会社 広報担当/乙部 E-mail:
press@edge.jp 電話番号:
03-5766-7211
■エッジ株式会社
http://edge.jp/ 主な事業所:東京都渋谷区渋谷3-3-5モリモビル4F 電話番号:03-5766-7211 設立:1997年8月(創立1996年4月) 資本金:2,225百万円 社員数:271名(2003年6月末日現在) 代表者:代表取締役社長兼最高経営責任者堀江貴文 事業内容:コンピューターネットワークに関するコンサルティング コンピューターネットワークの管理 コンピュータープログラムの企画・開発・販売 ネットワークコンテンツの編集・デザイン |
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