ライブドアの株価の推移の備忘録|ぃヴぇどおr年代記
2003年10月08日の
ライブドアのニュース
日本オラクルの「Oracle9iAS Portal」とIPセントレックスサービスのシステム連携に向けて協業

■概要
エッジ株式会社(代表取締役社長兼最高経営責任者 堀江 貴文 東京都・品川区 :証券コード4753)の子会社でテレコム事業を展開している、エッジテレコム株式会社(代表取締役社長 山崎徳之 東京都・渋谷区)は、日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4-1 代表取締役社長:新宅正明)の製品「Oracle9iAS Portal」とエッジテレコムが提供するIPセントレックスサービス『livedoor Phone for Business』とのシステム連携に向けて協業することを決定いたしました。
これにより、エッジテレコムのIPセントレックスとwebベースのアプリケーションを連携させたシステム構築が容易に可能となります。
エッジの提供するIPセントレックスは、個人の電話情報がwebベースで提供されている為、この画面をPortlet化することでIP電話の機能を「Oracle9iAS Portal」に統合でき、さらに将来的にはPortal内でグループウェアなどとの連携により単純な電話システムから、より利便性の高いツールとして利用できるような環境をご提供してまいります。
尚、ユーザー企業が希望するwebアプリケーションとの組込みは日本オラクルの代理店である株式会社CSKが開発を行います。


■『livedoor Phone for Business』について
完全ホスティング型のIPセントレックスでユーザーとなる企業は固定資産としてのPBX等を購入する必要が無く、IP電話機を準備すればビジネスホンとしての機能をセンターから提供される為、管理、運用等に掛かるコストも削減できます。また、支店間や主要取引先との通話料金が無料となる等電話に掛かるコストを劇的に削減する事が可能となります。
また、レイアウト変更等で発生していた移設費用がLAN設備の移設作業のみとなる為、電話業者に支払っていたコストを抑える事ができます。
更に、社内web等との組み合わせが可能な為、これまでの電話機能のみでは提供できなかったサービスが提供できるようになります。
また、電話端末としてはPDAも利用可能ですので、PDAの用途拡大にもつながります。

【IPセントレックスサービス導入のメリット】
  • PBXが不要となる
  • 設備投資が安価
  • 電話の管理、内線の割当、移動、変更等が簡単にできる
  • 社内LANインフラをそのまま利用可能
  • 通信コストの削減となる


■『livedoor Phone for Business』の導入にあたって
エッジではIPセントレックス販売にあたって本格導入が容易に行える企業は少ないと考えており、その為、導入検討中の企業を限定で評価ユーザーとして無償で利用できるメニューをご用意いたしました。
これを用いて導入の前に実際のIPセントレックスをお客様自身にご利用頂いた上で、本格導入をご検討いただく事が可能になりました。


■IPセントレックスサービスに関するお問い合わせ先
エッジ株式会社
ネットワーク事業部 テレコムグループ
電話番号:03-5766-7214


■本件に関するお問い合わせ先
エッジ株式会社
広報担当/太田航一朗
E-mail: press@edge.jp
電話番号:03-5788-4827


■Sylantro Systems Corporation.
(シラントロ・システムズ社 米国カリフォルニア州キャンベル、
President and CEO Pete Boneeピート・ボーニー)
http://www.sylantro.com/

1998年設立。通信サービスプロバイダーにホステッド・IP-PBX、IPセントレックス・アプリケーションを始めとした高度なテレフォニーアプリケーションを提供。
アメリカVerizon社、スウェーデンTelia社等世界の主要通信事業者を顧客に持つトップベンダー。


■エッジテレコム株式会社
http://telecom.edge.jp/
本社所在地:東京都渋谷区渋谷3-3-5
設立:2003年3月
資本金:2000万円
代表者:代表取締役社長 山崎徳之
主要株主:エッジ株式会社(100%)
事業内容:電気通信事業法に定める電気通信事業


■エッジ株式会社会社 概要
http://edge.jp/
主な事業所:東京都渋谷区渋谷3-3-5 モリモビル4F
電話番号:03-5766-7211
設立:1997年8月(創立1996年4月)
資本金:2,225百万円
社員数:289名(2003年9月末日現在)
代表者:代表取締役社長兼最高経営責任者 堀江 貴文
事業内容:コンピューターネットワークに関するコンサルティング
     コンピューターネットワークの管理
     コンピュータープログラムの企画・開発・販売
     ネットワークコンテンツの編集

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