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2003年11月17日の
ライブドアのニュース
エッジ/BANDAI
S.A./バンダイネットワークス、欧州での「iモード」向けモバイルゲームに国境を越えたランキングシステムを導入
■概要 エッジ株式会社(代表取締役社長兼最高経営責任者:堀江
貴文 東京都品川区 :証券コード4753 以下、エッジ)は、バンダイグループである株式会社バンダイの欧州販売拠点であるBANDAI
S.A.(フランス、代表者:松尾昌幸 以下、バンダイSA)、バンダイネットワークス株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:大下
聡 以下、バンダイネットワークス)と、欧州において共同で展開している「iモード」サービス向けに、(世界初の)国境を越えてゲームの得点を競うことができるランキングシステムを導入いたします。
■詳細 今までのモバイルゲームは、ユーザーが契約した通信事業者の提供するサービス内でしかランキングを競うことができませんでした。しかし、本ランキングシステムを導入することにより、通信事業者や国境を越え、同じモバイルゲームの得点を競うことが可能となります。 ランキグシステムに対応したモバイルゲームは、機動戦士ガンダムのシューティングゲーム『G-FIGHTER
Air Battle』です。このモバイルゲームは、フランスのBougues Telecom S.A(以下、ブイグテレコム)とドイツのE-Plus
Mobilfunk GmbH & Co KG(以下、Eプルス)、オランダのKPN Mobile The Netherlands
B.V.(以下、KPNモバイルNL)、スペインのTelefonica Moviles
Espana(以下、テレフォニカ)より、2003年11月17日から提供されます。
バンダイS.A.の代表者 松尾昌幸は、「欧州での携帯電話向けコンテンツ市場は日々拡大しつつあります。まだまだ可能性のあるこの市場に、既に実績のあるEプルス、KPNモバイルNL、テレフォニカに本ランキングシステムを提供できることを大変うれしく思います。国内だけでなく、国外の人々と同じコンテンツを共有し競い合うことができるこのシステムは、携帯電話の新しい可能性として欧州の方々に受け入れられると確信しています。」と述べています。
バンダイネットワークスの代表取締役社長 大下聡は、「今まで我々が培ってきたモバイルコンテツの企画・開発のノウハウを、本ランキングシステムに反映させ、Eプルス、KPNモバイルNL、テレフォニカに提供できることを大変うれしく思います。今後は世界中の人々の携帯ライフをもっと楽しくする、このシステムを使ったモバイルコンテンツを企画・開発し、世界のモバイルコンテンツ市場の活性化に注力してまいります。」と述べています。
エッジの代表取締役社長 堀江貴文は、「国境をこえたランキングゲームというエキサイティングなサイトを世界に先駆けて構築・運営できることを大変うれしく思います。日本および欧州各国でのサイト構築実績を生かし、ワールドワイドなモバイルコンテンツベンダーとして世界のモバイルコンテンツ市場の活性化に貢献していきたいと思います。」と述べています。
今後、バンダイS.A.、バンダイネットワークス、エッジは共同で、本ランキングシステムを世界の通信事業者へ提案してまいります。また、将来的にはワールドワイドでランキングを競うことができるなど、ユーザーの皆様にさらに楽しんでいただけるコンテンツを提供してまいります。
■ランキングシステムについて ゲーム内で獲得した得点データをサーバへアップします。アップされたデータは各国のサイトのサーバからランキングセンターサーバへ転送され、各国から集められたデータからランキングが算出されます。ランキングは毎日更新され、各国の言語で自分のランキングとハイスコアランキング(国旗付)が表示されます。
■対応ゲームについて 『G-FIGHTER Air
Battle』:ガンダムシューティングゲーム。
■ブイグテレコムについて ブイグ・テレコムは、低価格で使いやすく、高品質なサービスを提供し、パーソナル・コミュニケーション分野において業界のスターンダードとなることを目標に1996年にサービスを開始したフランスで第3位の移動体通信事業者です。新しい革新的なサービスの提供により、ブイグ・テレコムは、世界のリーディング・キャリアのひとつに数えられるようになり、現在では世界約170カ国をカバーしています。2002年11月15日スタートしたiモードサービスでは、既に36万人(2003年11月時点)の会員数を獲得し実用性の高い情報などコンテンツも220と大幅に増え、ユーザーは世界の至るところへメッセージング・システムを活用しメールの交換を行うことが可能となりました。
■Eプルスについて Eプルスは、約800万人の契約者数(2003年9月現在)を有するドイツで第3位の移動体通信事業者です。ドイツにおけるモバイルマルチメディアのパイオニアとしていち早く2002年3月にiモードサービスを取り入れ、欧州において今までに類を見ない新しいモバイルサービスの提供を可能としました。また、Eプルスは近年中にドイツでUMTSネットワークサービスを開始する企業の1つです。
■KPNモバイルNLについて KPNモバイルNLは、株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)が出資しているオランダのKPN
Mobile
N.V.(オランダ、ハーグ市 CEO:A.J.Scheepbouwer)の100%子会社で、2003年3月末現在、オランダ国内で約490万人の契約者数を持っています。2002年4月18日よりiモードサービスを開始しています。
■テレフォニカについて スペインの通信事業者であるTelefonica
Moviles S.A.(スペイン マドリッド市、Chariman&CEO:Javier
Aguilera 以下、テレフォニカ・モビレス)の100%子会社であり、スペイン第1位の携帯電話オペレータ。2003年9月末現在の契約者数は約1,910万人で、コンテンツアクセスサービス「MoviStar
e-mocion 」のユーザー数は約750万人、正規会員は150万人以上となっています。iモードサービスは2003年6月より「MoviStar
e-mocion」内で提供されています。
■BANDAI
S.A.について 1981年にフランスに設立された株式会社バンダイの100%子会社。 資本金9百万ユーロ、代表者 松尾昌幸。バンダイ及びグループ各社の商品をフランスにて販売する会社としての機能と、UK、スペイン、ドイツに在る他販社を統括する機能も持ちます。取扱商品は玩具を主としてビデオゲーム、カード、自販機カプセル玩具、映像の製作と販売、そして今年より携帯電話コンテンツにも参入しております。
■バンダイネットワークスについて 2000年9月に株式会社バンダイから分社。 資本金5億86百万円、代表取締役社長 大下
聡。人気のキャラクターの版権を取得し消費者に受け入れられるように商品化するキャラクターマーチャンダイジングを得意とするバンダイの強さを武器に、独自のサーバ運用のノウハウや優れた企画力・発想力、それにパートナー企業との連携を存分に活かして、モバイルコンテンツ事業やWebコンテンツ事業を広く手がけています。バンダイネットワークスが提供している携帯電話向けコンテンツの有料加入者(国内)は、400万人に達しています。
※「iモード」はNTTドコモの登録商標です。 ※文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
■本件に関するお問い合わせ先 ◆株式会社バンダイ 広報担当 田上 朗子 Tel.03-3847-5005 Fax.03-3847-5067 〒111-8081東京都台東区駒形2-5-4
http://www.bandai.co.jp/
◆バンダイネットワークス株式会社 広報担当 中元寺 真理 E-mail:
press@net.bandai.co.jp Tel.03-3865-3605 Fax.
03-3865-3908 〒101-0032東京都千代田区岩本町2-4-10
http://www.bandai-net.com/
◆エッジ株式会社 広報担当 太田 航一朗 E-mail:
press@edge.jp Tel.03-5766-7214
■エッジ株式会社
http://edge.livedoor.com/ 主な事業所:東京都渋谷区渋谷3-3-5モリモビル4F 電話番号:03-5766-7211 設立:1997年8月(創立1996年4月) 資本金:4,655百万円 社員数:289名(2003年9月末日現在) 代表者:代表取締役社長兼最高経営責任者 堀江 貴文 事業内容:コンピューターネットワークに関するコンサルティング コンピューターネットワークの管理 コンピュータープログラムの企画・開発・販売 ネットワークコンテンツの編集・デザイン |
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