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2007年02月28日の
ライブドアのニュース
BizMarketing サーベイ、『音楽配信サービス利用実態調査レポート2006』の販売を開始
■概要
株式会社ライブドア(本社:東京都港区、代表取締役社長:平松庚三、以下ライブドア)は、企業向けのマーケティングリサーチサービス 『BizMarketing
サーベイ』が企画し、音楽配信サービスの利用実態に関する調査結果をまとめた『音楽配信サービス利用実態調査レポート2006』の販売を開始いたします。
音楽に関する消費行動特性を中心に、多面的な切り口から分析を加えた音楽配信業界関係者必携の調査レポートとなっております。
『音楽配信サービス利用実態調査レポート2006』
http://survey.bizmarketing.ne.jp/ViewPage.cgi?page=OnlineMusicRep2006
■調査概要
▼調査目的:音楽配信サービスの利用状況、有料音楽配信利用の浸透状況、利用者意識、今後の利用動向などを把握する
▼調査期間:2006年12月13日(水)から2006年12月18日(月)
▼調査地域:国内全国エリア
▼調査対象者:「livedoor リサーチ」アンケートモニター
▼調査方法:インターネットリサーチ
▼回収回答数:2,837名
▼有効回答数:2,191名
▼ウエイトバック:性×年代にて調整
▼調査企画・実査:株式会社ライブドア メディア事業部 リサーチグループ
■調査背景
「iTunes Music Store」(アップル)が「音楽配信の本命」と言われ、PC向け音楽配信業界に参入したのが2005年8月。配信事業プレーヤーが出揃ったとされて以降、1年4ヶ月の間にパソコン向けの配信サービスも伸長しており(日本レコード協会統計によると2006年上半期の前年同期比は数量551%、金額457%)、撤退を余儀なくされたPC向け音楽配信サイトもあるものの、新規参入を果たしたサイトも注目を集めています。今後もプレーヤー企業の新規参入・撤退・統合などドラスティックな動きが予想されます。
第三世代携帯電話の普及率が5割を超える日本においては、携帯電話向けサービスが先行、国内市場におけるデジタル音楽売上の90%程度を占めている中で、デジタル音楽配信サービスが生活者の音楽享受スタイルに浸透・スタンダードになるか否かは、PC向けサービスの帰趨にかかっていると言っても過言ではありません。このような状況においては、サプライヤーサイドでの戦略・戦術構築の際、エンドユーザーの意識と行動を考慮することが必須であることを意図した上で、本レポートが企画・制作されております。
本レポートには、PC向け音楽配信サイトのエンドユーザーに対し、「利用状況」「利用者意識」「利用意向」など多岐にわたるアンケート項目で調査が企画・実施され、多面的な視点から分析された結果が掲載されています。
■最新レポートの構成
1. 音楽の享受スタイルと消費行動
Web2.0時代における音楽関連の情報入手チャネル、デジタル携帯オーディオプレーヤーをはじめとした再生機器、インターネット通販の利用(音楽CD含む)、CD購入・レンタル利用、携帯電話向け配信サービス(着メロ・着うた・着うたフル)の利用状況など、エンドユーザーの消費行動特性を様々な切り口で分析いたしました。本章のみでも貴重な音楽関連マーケティング資料としてご活用いただけます。
2. 音楽配信サイトの利用経験
アクセス・ダウンロード経験、アクセス・ダウンロードしたサイト、ダウンロード・楽曲購入経験と曲数など様々な切り口で分析しました。無料サイトと有料サイトでの行動特性の違い、有料楽曲配信サイトのユーザーからみた特性も詳細に分析しました。またノンユーザーの「ダウンロードしたことがない理由」の分析結果からは、トライアル層(潜在ユーザー)拡大に向けた戦略構築のための知見を得ることが可能です。
3. 音楽配信サービスの利用内容
ダウンロード・購入した楽曲のジャンル、これから購入したい楽曲のカテゴリーを、性・年代別の切り口のみならずユーザーの様々な消費行動別に分析しました。中心となるのは、音楽配信サービスの「良い点」「悪い点」の分析。どのような消費行動特性を持つユーザーの、どのようなボトルネックを解消すればトライアルを促進できるのか? リテンションを高められるのか? といった知見を得ることが可能です。
さらに、携帯電話向けサービスとの詳細な比較、CD購入への影響、料金支払い方法の現状と今後の利用意向も掲載しました。
最後に、エンドユーザーにとっての「受容価格帯」と「適正価格」。PSM分析によって算出された結果は、現在のユーザー・ノンユーザーの深層心理にある値頃感が抽出されています。今後、音楽配信サービスが普及のティッピングポイントを超えるために必要な価格戦略面での知見を得ることが可能です。
PC向け音楽配信サービス生活者調査の"スタンダード"である本レポートを十分ご活用下さい。
【以下のような方々にオススメです】
・オンライン音楽配信サービスを提供、またはサービスインを検討している方々
・レコード会社/音楽プロダクション/ラジオ局/音楽雑誌の企画に携わる方々
・音楽関連業界でメディアミックスによるマーケティング戦略を検討中の方々
・広告代理店/コンサルティング業界で関連業界のビジネスを手掛けられる方々
※ 資料目次・レポートサンプルを下記販売ページにて公開しております。
『音楽配信サービス利用実態調査レポート2006』
http://survey.bizmarketing.ne.jp/ViewPage.cgi?page=OnlineMusicRep2006
■調査結果(一部抜粋・要約)
▼アクセスサイト
音楽配信サイト(無料・有料)へのアクセス経験者1,101名がアクセスしたサイトのトップは「iTunes Music Store」48.5%。2位の「Yahoo!
ミュージック」(43.2%)と約5ポイントの差。3位の「TSUTAYA Online」(31.4%)は上位2サイトから10ポイント以上の差がついた。
▼有料楽曲購入経験
音楽配信サイトへのアクセス経験者(1,101名)の有料楽曲の購入経験率は44.2%。年代別では無料楽曲ダウンロードでは20代が最も高かったのに対し、有料では30代が48.3%でピーク。20代46.2%、40代45.3%と続き、10代は41.5%まで下がる。50代以上は36.3%と低い。
▼音楽配信の良くない点・不便な点
回答者全員に「音楽配信で良くない点や不便だと思うこと」を聞いた結果、「ライセンスキーの保管、バックアップが面倒」(33.2%)、「値段が高い」(32.5%)、「サイトによって音声圧縮方式が異なる」(28.3%)、「著作権保護技術(SDMI)により、他のパソコンで再生ができない」(27.1%)の順。
▼ダウンロード楽曲収録CDの購入
ダウンロード(無料・有料)経験のある回答者796名に対し、ダウンロードした楽曲が収録されたCD(シングル、アルバム)を改めて購入したことがあるかを聞いた結果、「シングルを購入したことがある」(9.0%)、「アルバムを購入したことがある」(15.3%)、「シングルもアルバムも購入したことがある」(7.5%)。合算すると31.9%。3割の回答者がシングルなりアルバムなりCDを購入したことになる。
▼ダウンロードしたい楽曲
今後、音楽配信を利用したいと回答した1,917名に対し「ダウンロードできるのはどんなものが欲しいか」を聞いた結果では、「もう手に入らない(廃盤になった)曲」がトップ。若年層では新しい曲や配信限定楽曲へのニーズが高い。
■商品概要
商品名:音楽配信サービス利用実態調査レポート2006
発刊:2007年2月
発行:株式会社ライブドア
企画・調査:株式会社ライブドア メディア事業部 BizMarketing サーベイ運営事務局
判型:A4版 162ページ(全191ページ)/カラー印刷
価格:
[レポートのみ]報告書【製本版1部】162ページ(全191ページ)/カラー印刷
68,250円(本体価格 65,000円+消費税 3,250円)
[レポートのみ]報告書【PDF版】
68,250円(本体価格 65,000円+消費税 3,250円)
[レポートのみ]報告書【製本版1部+PDF版】
102,375円(本体価格 97,500円+消費税 4,875円)
[ローデータセット] 報告書【製本版】+ローデータ
102,375円(本体価格 97,500円+消費税 4,875円)
[ローデータセット] 報告書【PDF版】+ローデータ
102,375円(本体価格 97,500円+消費税 4,875円)
[ローデータセット] 報告書【製本版1部+PDF版】+ローデータ
136,500円(本体価格 130,000円+消費税 6.500円)
※報告書【PDF版】 及びローデータは、CD-Rでのご納品となります。
また、いずれも別途送料で500円(税込)かかります。
■サイト概要
▽livedoor リサーチ
livedoorリサーチは、株式会社livedoorが企画・運営しているネットリサーチサービスのアンケートモニター向けサイトで、ポータルサイトlivedoor
のコンテンツのひとつです。約14万人のアンケート専用の登録モニターを抱え、企業からの依頼による受託調査の開催と共に、数々の自主企画アンケートを実施しています。
http://research.livedoor.com/
▽BizMarketing サーベイ
ネットリサーチを中心としたマーケティング情報サイトです。
http://survey.bizmarketing.ne.jp/
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ライブドア 広報・宣伝グループ
TEL:03-5788-4753 FAX:03-5788-4825
E-mail:press@livedoor.jp
■株式会社ライブドア
http://corp.livedoor.com/
本社:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー38階
電話:03-5788-4753
設立:1997年8月(創立1996年4月)
資本金:86,291百万円(2006年9月現在)
連結従業員数:2,888名(2006年10月現在)
代表者:代表取締役社長 平松庚三
事業内容:インターネット関連事業 |
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